冬は暗くする派、明るくする派？

コロナ騒動の中、なんとか開催した展示会ですが、一部をご紹介！！

まずは、雪山の双頭花！

少し見ずらいですが、右側の花は見事に一本の茎に２花咲いています。品種が品種なので、残念ながら余り気が付いた方はいなかったように思います。

気づいた方は一様に「おもしろい！」を連発していました。

次は

錦山を２鉢ご紹介

 両方共に間違いなく　錦山　ですが、かたほうは２月の初めまでキャップを付けたまま、もう一方はノーキャップだそうです。

貴方はどちらがお好き？

最後に会員が盛り上がっていた話を一つ

日曜日は朝から寒い雨が降っていたせいで、お客様が殆どお出でになりませんでしたので、自然に蘭作りの話題で盛り上がっていました。

一人の会員が、「静岡の名人は、冬は蘭舎を真っ暗にしているらしい」という情報を披露、すると、もう一人が、「東京の名人は、殆ど遮光しないそうだよ」と返します。

話が長くなるので、結論だけ。

暗くする派は、十分に冬眠させるためで、明るくする派は、蘭を充実させるためとのことでした。

要はケース・バイ・ケース　？？　

各自でやってみようよ、というところで時間切れになってしまいました・・・・・。

ご入場者に 感謝！ 感謝！ また 感謝！

今回の展示会は、開催しようかどうか、会員一同で迷いに迷った末の決断でしたが、お客様が来て下さるかどうかが、一番不安なことでした。
そんな不安を吹き飛ばすように、３月６日の土曜日は、朝から大勢のお客様がお越しになって、会員一同で、ご来場者に感謝、感謝でした。
ご来場者には、入退場時の手洗いとマスクの着用をお願いし、スタッフはゴムの手袋とマスクを着用するという失礼ないでたちです。思いつく限りの防止策をとり、皆さんに不自由な思いをして貰い
ました。
そのうえで「楽しみに待ってたよ」と言って頂けると、開催して良かったと・・・・・・うれしかったです。


さて、当日の様子を見てください。


表彰作品の展示

当会の会長賞と横須賀市長賞の作品です。

いろいろと、説明したいこともありますが、まずはお礼方々お知らせまで。